もしものiPhone水没は初期対応が大切

<iPhone水没故障原因>

スマートフォンは直接液体の中に入れなくても水没反応が出てしまい故障してしまうことがあります。耐水性能は大幅に向上していますが完全防水ではないので注意しましょう。メーカーでの検証は全て真水での実験データのため不純物が多く含まれている水道水や雨、飲み物は水没故障リスクが高まります。

水没反応が出てしまうと、、、

・スマホ本体の電源が入らなくなります。

・著しく充電残量が低下します。

・ディスプレイの液晶故障やタッチ故障などのトラブルが発生します。

・機能故障してしまいます。

衣類と一緒に洗濯してしまった、キッチンの排水溝に落としてしまった、お風呂場の浴槽に落としてしまったなどの直接水の中に入ってしまうこと以外にも加湿器の近くに置いていた、熱気が籠る厨房に置いていた、寒暖差がある結露が発生しやすい場所に置いていた、濡れた鞄にいれておいた時も精密機械のスマートフォンは水没によるダメージが発生してしまいます。高温、多湿は厳禁です。

水没反応がある直後は使用できていても数日後や数週間後に内部部品の腐食や故障が悪化して突然起動できなくなることもあるので水濡れ直後は正しい対処が必要です。

①通電していることによるダメージ軽減のため、すぐさま電源を切ります。

②スマホケースやガラスフィルムは外し乾いたウェスで液体を拭き取ります。振ってしまったり強い風に当ててしまうと内部まで水分が侵入してしまいます。

③完全に乾き切るまで電源を入れたり充電しないようにします。

④可能であればジップロックなどに乾燥剤を入れていち早くスマホ修理店に持ち込んで内部クリーニングしてもらいましょう。